京都新聞が大スクープ!安倍首相の誕生なかった?!

 京都新聞 


 【転載開始】


 ■総裁選直前の「桜を見る会」京都府議と 

 滋賀県議全員に招待状 例年は幹事長ら 

 一部のみ 

 2019年11月30日 10:00  ※全文転載 

 https://www.kyoto-np.co.jp/articles 

 /-/88953 


 自民党総裁選5カ月前の昨年4月に 

開かれた安倍晋三首相主催の「桜を見る会」 

で、内閣府が自民党所属の京都府議と 

滋賀県議全員に招待状を送っていたことが 

29日、京都新聞社の取材で分かった。 

例年、府県連の関係者は幹事長らごく一部 

に限られており、役職を持たない地方議員 

の招待は異例。 

石破茂元幹事長と争った総裁選での地方票 

獲得をにらみ、党員・党友に影響力のある 

都道府県議を囲い込もうとしたとする識者 

の指摘もある。  


 複数の関係者によると、内閣府は昨年 

4月21日の桜を見る会の招待状を、 

安倍首相名で府議28人、県議20人に 

送った。

 府議は半数超、県議は15人が出席した 

という。 

今年は例年通り、幹事長ら一部が招待さ

れた。 


  ある県議は 

「総裁選で安倍さんに投票してほしいと 

いうメッセージと受け取った。同僚議員 

もみんなそう話していた」と明かした。 

府議の1人は 

「いきなり自宅に招待状が届いて驚いた。

 総裁選で支持者のとりまとめを期待する 

意図が透けて見えた」と話した。  


 府県議がどの推薦枠で招待されたかは 

不明だが、立命館大の上久保誠人教授 

(現代日本政治論)は 

「総裁選で安倍さんが比較的弱い地方の 

支持を得るため、京滋を含む全国の都道 

府県議を招待したのだろう。首相という 

立場にありながら、自民党という一政党 

の選挙のために税金を使うのはあり得な 

い」と批判した。  


 総裁選は昨年9月に行われ、 

京都の地方票は 

安倍氏5073票、石破氏3807票、

 滋賀では

 安倍氏4056票、石破氏2991票 

をそれぞれ獲得。 

安倍首相は3選を果たしたが、石破氏が 

地方票の4割超を獲得して善戦した。


 【転載終了】

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 しかし、聞けば聞くほど酷いこと して

ますね。 


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