若者の意識調査「日本は良くなる」は わずか9.6%!

 MONEY VOICE 


 【転載開始】


 若者の意識調査「日本は良くなる」は 

わずか9.6%、なぜ米中韓と比べて異常 

に悲観的? 若者たちだけじゃない? 

なぜ日本全体が悲観的になっているのか。


 ■日本の若者の4割「夢がない」 

 

 日本財団が日本を含む9カ国の17〜19歳

の若者各1,000人に対し、

2019年9月下旬〜10月上旬に 行った

「18歳意識調査」で、 日本の若者が極めて

悲観的で受け 身であることが分かった。 


 対象国はインド、インドネシア、 韓国、

ベトナム、中国、イギリス、アメリカ、

ドイツ、そして日本だ。


 以下にその結果のまとめを引用する。


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 結果は、たとえば 

「将来の夢を持っている」について、

 他国が「すべて80%以上」のなか

で 日本は60.1%、

「自分で国や社会を変えられると思う」

も他国比して突出して低い18.3%

(アメリカ 65.7%)いうものだった。  

 また「自分の国の将来は良くなる」 

と答えたのはわずか9.6%(中国 96.2%)

など、驚くべき数字となった。


 <中略>  


 今回の調査の結果で、「自分を大人」 

「責任ある社会の一員」と考えている

日本の若者は約30〜40%と、他国の

3分の1から半数近くにとどまり、

 「将来の夢を持っている」

 「国に解決したい社会課題がある」 

との回答も、他国に比べ30%近く低い 

数字となっている。 

 さらに

「自分で国や社会を変えられ ると思う」

は5人に1人、日本以外では もっとも低い

韓国と比べても半数以下 であった。  

 また国の将来については「良くなる」

 の回答率9.6%は9カ国中最低、 

トップの中国(96.2%)の実に10分の1 だ。 

逆に「悪くなる」の約38%は9カ国中 トップ

だった。

 出典:「国や社会に対する意識」18歳調査。

 日本と世界の回答に驚異的乖離 

– Forbes JAPAN(2020年1月13日配信) 


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  こうした悲観的、無力感、受け身と 

いった日本人の「特質(?)」はどこから

来たものだろうか?


 ■日本全体が悲観的になっている 


  いろいろな見方があると思うが、 

例えば、経済問題はもとより、 

原発問題や、米軍基地問題、政治的腐敗、 

信頼できない野党などをこれでもかと 

見せられていれば、こうした悲観的、 

無力感、受け身といったことが、 

若者たちだけでなく、私自身にも当て 

嵌まるのだ。 


 これは前述の参照ページを見れば 

分かるが、程度の差こそあれ、 

大きな米軍が駐在している国に顕著 

な傾向だ。 


 第2次大戦に日本軍が行ったことを 

支持するわけではないが、東南アジア 

諸国の植民地時代に、それらの国々の 

「悲観的、無力感、受け身」といった 

「特質(?)」を打ち砕き、 

民族的な誇りを回復させたのが日本で 

あったことも事実だとされている。  


 つまり、第2次大戦の敗戦国は、 

精神的に徐々に植民地化されてきた 

のかも知れない。 

歴史を振り返ると、これが決して 

日本人の特質ではないのだから。 


 【転載終了】 

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 昨年でしょうかね?大学生に、 

「日本の未来に希望はあるか」との 

質問に、60%超の学生が希望が 

ないと回答しています。  


 今回のことと、昨年の学生の回答 

に政治家や官僚、企業経営者はどう 

思っているのか? 


 まさか、知らないんじゃ~! 


 「何とかしろよ!」といっちゃい 

ます。 


 前から書いていますが、日本は 

あらゆる数字が悪くなっています。  


 多分、安倍晋三は「改憲」しか 

頭になく、国民のことなど1mm 

も考えていませんね。 


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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