NY州知事と市長が若者層にマジ切れ!

 現地発 新型コロナ全米パニック 


 【転載開始】


 ■NY州知事と市長が若者層にマジ切れ! 

 「公園閉鎖も辞さず」 

 公開日:2020/03/28  


 最近は毎朝、テレビのニュース 

チャンネルでアンドリュー・クオモ 

NY州知事のコロナウイルス記者 

会見を見るのが日課になっている。 

にしても、この知事といいデブラシオ 

NY市長といい、週末も休みなく 

コロナ対策に駆け回り、まさに獅子奮迅 

の活躍。 

いつ寝ているのか。 


 そのクオモ州知事が、州民に自宅退避 

命令を出した数日後の記者会見で、 

マジ怒りしていたのが印象的だった。 

折しも「ニューヨーク市は全米のコロナ 

ウイルスのエピセンター(震源地)」と

 市長が言ったばかり。 

つまりこの街は今、全米で最悪の状態に 

あるにもかかわらず、ヘラヘラして行政 

の指示を聞かない若者層が実に多いのだ。  

「自宅退避を徹底し、どうしても必要が

あって外出するときは、他人との 距離を

6フィート(約183センチ) 開けるよ

うに」と、行政が口を酸っぱ くして

言っても、ストリートバスケに興じたり、

公園の青空市場に押しかけ たりする若者層

がいる。 

薬局では、買い物客と薬剤師の間に テーブル

を置いてまで距離をとって いるような非常時

に、だ。  


 25日に市長が 

「いまだに公園やプレーグラウンドで 集まって

いる市民がいる。この状況が 続くのであれば、

3月28日夕方まで に、公園閉鎖などのさら

なる決断を 下さざるを得ない」と発表している。


 ■感染者の54%が18~49歳 


 しかも、知事も指摘するように、 州内感染者

の54%が18~49歳 の若い層だ。

 「若いから感染しないと思っていた ら大間違いだ」

と、知事が一喝。 

25日には、カリフォルニア州で17歳の少年が

コロナウイルスで 死亡していることが確認さてれ

て いる。  


 ニューヨーカーは独特な人種だ。 

良くも悪くも面の皮が厚く、ちょっと やそっと

のことには動じないずうずう しさがある。 

2001年の同時多発テロを乗り越えたという

自負もある。

 筆者もこの街の住民として、 

「ニューヨーカーをなめんなよ」くら いの気持ち

はある。  


 しかし、9・11を乗り越えた 

「タフなメンタリティー」と、ウイルス 感染を甘く

見る「傍若無人」は別物だ。

 州知事からの手痛い指摘を受け、 デブラシオ市長は

早速、 「警察が市内のパトロールを徹底する」 と

発表。 

こういうフットワークの良さはさすが ニューヨーク。

 落としておいて持ち上げるわけじゃない が、やっぱり

この街は危機に強い。 

その考えは変わらない。 


 【転載終了】 

 ************************ 


 どこの国の若者も同じですね。  


 危機感を持たせるためでしょうが、 

市長さん方が「切れている場面」の 

TV放送を流していますね。 


  国によっては、警察官が若者に 切れて、

暴力を振るう場面も見受け られます。 


  警察官もいら立っているのも分か ります。

 

LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000