「責任を取ればいいというものではない」発言に批判集まる!

 ハフポスト日本版編集部 


 【転載開始】


 ■安倍首相 

 「責任を取ればいいというものではない」 

 発言に批判集まる 2020年04月08日 


  4月7日の記者会見で、記者の質問に 

対して答えたもの。 

他の政治家の発言と比較する人も。  


 新型コロナウイルス感染拡大への対策、 

失敗しても

「私が責任を取ればいいとい うものでは

ありませんー」。  


 新型コロナウイルスの感染拡大を受け 

て、7都府県を対象に法律に基づく 

「緊急事態宣言」を4月7日に発令した 

安倍晋三首相。

 同日夜に開いた記者会見での発言が批判 

を呼んでいる。  


 問題になっている発言は、 会見終了間際に 

「外国からの質問も一つ当ててください」

 と手を挙げた外国人記者からの質問に答え 

たもの。 


 イタリア人とみられる記者の質問はこうだ。

 「今まで世界はほとんどロックダウンして 

おり、日本だけ天国に見えると思います。 

成功だったら、もちろん国民だけではなく 

て世界から絶賛だと思いますけれども、 

これまで対策を講じた中で、一か八かの 

賭けが見られます。失敗だったらどういう 

ふうに責任をとりますか?」 


 これに対し安倍首相は 

「これは例えば最悪の事態になった時、 

私が責任を取ればいいというものでは 

ありません」と発言。 

日本はヨーロッパ各国と比べて感染者数 

が少なく、クラスター(集団感染)対策 

が一定の効果を挙げていると説明した。


 この発言を受け、ネット上では 

「責任逃れ」などのコメントが書き込ま 

れ、他国の政治家の言葉と比較する人も

いた。 

CNNによると、アメリカ・ニューヨーク州 

のアンドリュー・クオモ知事は外出禁止令 

を出す際に

 「責めるなら私を責めてくれ。他に責任の 

ある者はいない」と発言。 

「違いに言葉を失う」などと話題になって 

いる。


 ▼安倍首相の回答全文  

これは例えば最悪の事態になった場合、 

私が責任を取ればいいというものでは 

ありません。 まず、私たちがとっている

対策。 これが他の国と違うではないかと

いう ことでありますが、それは他の国々、 

例えばお国(イタリア)と比べても感染

の方の数も死者の数も桁が違う 状況で

ります。 様々な対策を取れば、経済に

大きな インパクトがあり、そのことに

よって ダメージを受ける方々もいます。 

その見合いで判断をしなければなりま せん。 

もちろん専門家の皆さんが必要とあれ 

我々は判断するわけであります。  そこで

海外の例を見れば、ヨーロッパ の国々と

比べればはるかに感染者の 増加のスピード

は遅いわけであります し、同時に我々は、

海外の国々と違って クラスター対策をやっ

ています。 クラスター対策というのを早い

段階から やっています。 これは大変なん

ですが、クラスター班 というのは、現地

に行って朝から晩ま でずっと感染者が出れ

ばこの人が接触 した人をずっと追っていき

ます。 そのみなさんにはPCR検査をやって

い ただき、クラスターを潰していくという

形でやっている。 これは日本の一つの特徴

なんだろうと 思いますし、これを評価もし

ていただ いているんだろうと思います。 

こうしたこともしっかりとやる。 ただこれ

があまりにも感染者が増えて いくとクラスタ

ーを追跡するというこ とができなくなるの

で、これは クラスターを追跡してしっかり

潰して いくことが可能ならば収束に向かって

 いく。 ですから孤発の例が増えるとクラス

ター 以外の例が出ているのでこれは大変だと

いう判断を専門家の方がしておられ るという

ことだと思います。


 【転載終了】 

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 ニューヨークアンドリュー・クオモ知事 

の心からの暑い演説にはニューヨーク市民 

も心を打たれたと言っています。  


 安部は心からの言葉もないし、官僚の 

作文をプロンプタ―に投影し読んでいる 

だけだから国民にも伝わらないのでしょう。


 >「これは例えば最悪の事態になった時、 

 私が責任を取ればいいというものでは 

 ありません」と発言。 


 「お前がとるんだよ!」と叫びたく 

なりましたね。 


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