新型コロナウイルスに関する有力メディアの報道 !

 桜井ジャーナル 


 【転載開始】 


 ■新型コロナウイルスに関する 

 シミュレーションと有力メディアの報道 

  2020.04.26XML  


 コウモリに寄生していたコロナウイルスが 

豚を介して人間へ移り、人間から人間へ伝染 

するようになり、全世界で流行するという 

シミュレーションが昨年10月18日に 

ニューヨークで実施された。 

​イベント201​である。 

主催者はジョンズ・ホプキンス健康安全保障 

センター、WEF(世界経済フォーラム)、 

ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団だ。  


 その​シナリオ​によると、ブラジルの農場で 

感染は始まり、1週間で倍増するというペース 

で患者は増え、ポルトガル、アメリカ、中国 

など多くの国へ感染は拡大していく。

当初、 コントロールできるように見えても拡大

は続き、 再流行もあってコントロール不能に

なる。 

シナリオが終わるのは18カ月後、6500万人が 

死亡してからだ。


 イベント201では有効な薬はなく、最初の年 

にワクチンはできないことになっているが、 

実際は2018年にアメリカで​ 

「弱毒化されたコロナウィルス」に関する特許 

​が認められている。 

特許を申請したのはピルブライト研究所。 

​その主要出資者はWHO、EC、ビル・アンド・ 

メリンダ・ゲイツ財団など​。


 2019年3月にカナダのNML(ナショナル細菌 

研究所)から中国へ非常に毒性の強いウィルス 

が秘密裏に運ばれて中国当局から抗議され、 

7月にはそのNMLから中国人研究者が追い出され 

る。

この時点で何かが始まっているようだ。 


 ところで、第2次世界大戦後のアメリカ軍によ 

る細菌戦の研究は日本軍が基板を作った。 

1930年代から日本では東京帝国大学、京都帝国 

大学、陸軍軍医学校が中心になって病原体を兵器 

として使う研究開発が進めたが、その研究開発で 

生体実験を行うために中国で編成された部隊が 

ある。  


 当初は加茂部隊や東郷部隊と呼ばれたが、 

1941年からは第731部隊と呼ばれている。 

降伏が間近に迫った1945年8月に部隊は関連施設 

を破壊し、貴重な資料や菌株は運び出している。 

監獄に残っていた捕虜は皆殺しにした。 


 この部隊の隊長を1936年から42年、そして 

45年3月から敗戦まで務めたのが石井四郎中将、 

1942年から45年2月までが北野政次少将だ。 

日本へ逃げ延びた石井たちは1946年に入ると 

アメリカ軍の対諜報部隊CICの尋問を受けている 

が、厳しいものではなく、その過程でGHQ/ 

SCAPの情報部門G2の部長を務めていた 

チャールズ・ウィロビー少将と親しくなる。


 アメリカ軍が日本における細菌戦の中心にし 

たのは406医療一般研究所。

アメリカにおける 生物化学兵器の研究開発で

中心的な存在である キャンプ・デトリック

(1955年からフォート ・デトリックに格上げ

された)へ406部隊は 定期的に報告書を提出し

ていた。 

(Stephen Endicott & Edward Hagerman, "The 

United States And Biological Warfare", Indiana 

University Press, 1998) 

そのキャンプ・デトリックから1947年4月に 

ノーバート・フェルという研究者が来日し、 

第731部隊の幹部を尋問している。

 

 敗戦まで東京帝大で伝染病の研究そしていた 

のは大学に附属した伝染病研究所だが、 

その前身は私立衛生会附属伝染病研究所。

 この人脈が中心になって世界大戦後の1947年に 

は国立予防衛生研究所(予研)が設立され、 

現在は国立感染症研究所と呼ばれている。


 この人脈は1950年11月に日本ブラッドバンク 

を設立した。 

その年の6月に朝鮮戦争が勃発するとアメリカ軍 

は輸血体制を増強する必要に迫られたのだ。 

その時に中心的な役割を果たした内藤良一は軍医 

学校防疫研究室に所属していた人物。 

1964年にこの会社はミドリ十字へ社名を変更、 

731部隊の北野は同社の役員になった。 

ミドリ十字は薬害エイズやフィブリノゲン問題を 

引き起こした後、合併を繰り返して現在は 

田辺三菱製薬に含まれている。 


 ところで、西側の有力メディアが新型コロナ 

ウイルスについて伝えている話はイベント201の 

シナリオに似ているが、実際は違う展開を見せて 

いる。 

中国や韓国では沈静化に成功、台湾やシンガポール 

はコントロールできたようだ。 

そこで、発表された数字は嘘だと言わざるをえな 

かったのだろう。  


 公表された人口10万人当たりの死者をみると、 

ベルギー49.8、スペイン43.8、イタリア39.2、 

フランス29.4、イギリス24.2、オランダ21.4、 

アメリカ10.9だが、東アジアは低い。 

韓国0.5、日本0.5、オーストラリア0.3、中国0.3、

 シンガポール0.2、台湾0.1未満、香港0.1未満と 

いった具合だ。 

中国は「不自然に低い」ということはない。 

不自然なのは日本の政治家や有力メディアの扇情的 

な宣伝。 

イベント201に基づく「予定稿」に従って発言、 

あるいは報道しているのではないだろうか。 


 【転載終了】 

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>ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団だ。  


 これ、マイクロソフトのビル・ゲイツの 

ことですかね。 

かなり、昔からビル・ゲイツが細菌の研究 

をしているという噂はありましたが。


 当初から、「細菌兵器説」があり、米中が 

互いに責任を押し付け合っていましたね。  


 強毒性の問題も、A、B型とC型という識別 

があり、欧州の強毒化も一致していますね。  


 事案の裏取りがあるわけではないので、 

事実かどうかは不明です。  


 ただ、ウィルスが中国武漢の研究所にあって、 

米国が訪問して管理のずさんさを指摘していた 

という情報もありました。


  まさか、「人口削減計画」のための共同研究 

ではないでしょうね? 疑えばきりがないですが。  


LC=相棒's のじじ~放談!

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