4~6月期に戦後最悪のマイナス成長、GDP21.7%減。
日本経済新聞
【転載開始】
日本経済は4~6月期に戦後最悪の
マイナス成長に陥るとの見方が強まった。
民間エコノミスト16人の予測平均では、
実質国内総生産(GDP)は年率換算で
前期比21.7%減となる。
1~3月期も5.2%減を見込み、
2019年10月の消費増税後から3期連続
で水面下に沈む。
新型コロナウイルスの感染拡大による
経済の停滞でかつてない危機に直面する。
4~6月期の急減はリーマン・ショック後
の09年1~3月期に記録した17.8%の 減少
を超える。
3期連続のマイナスは、東日本大震災を
挟んだ10年10~12月期から11年4~6月期
に続けて減少して以来となる。
内閣府は5月18日に1~3月期のGDPの
1次速報を発表する予定だ。
外出自粛や店舗の休業で
「4~6月期は不要不急の消費が5~9割減少
する」(日本経済研究センターの西岡慎一氏)。
予測平均ではGDPの過半を占める個人消費が
前期比6.9%減と最大の落ち込みとなる。
【転載終了】
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今までなかったほどの落ち込みという
ことでしょうが、それ故に国の衰退が
さらに進むことを意味しています。
安倍政権が、国民の生活に必要不可欠
な社会保障をどんどん切り捨ててきたか
らです。
消費増税で停滞した景気がコロナ危機
でどうなるか・・・
政府は中小企業・小規模事業者に最大
200万円の現金の持続化給付金の受付
がスタートするようですが、果たして
それだけで倒産危機の中小が持ち直す か?
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