裁判官がラジオ番組で異例の政府批判!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■検察庁法の改正案について、
仙台高等裁判所の裁判官がラジオ番組
で異例の政府批判を行いました。
2020年5月15日
NHKの記事によると、政府批判を
行ったのは仙台高裁の岡口基一裁判官
で、13日に放送されたKBS京都の
ラジオ番組に電話で出演し、
「検察官が内閣の顔色をうかがいなが
ら仕事をするようになると危惧される。
法解釈の変更を口頭の決裁で済ませる
など、まともな法治国家とは言えない」
などと発言したとのことです。
現職の裁判官が明確に政府を批判する
のは異例で、岡口裁判官は番組の中で
法案の問題点や内容を繰り返して強調
していました。
ネット上では一連の発言を
「裁判官の政治運動ではないか」と
指摘する声もありましたが、
岡口裁判官は
「法案の問題点を説明することは禁じ
られていない」として、ラジオ番組の
発言は問題ないとコメントしています。
検察庁法改正案を巡っては検察OBや
関係者からも反対意見が提出されており、
法案の見直しを求める声が高まっている
ところです。
★「まともな法治国家とは言えない」
仙台高裁の裁判官が政府批判
https://www3.nhk.or.jp/news/html /2020
0515/k10012431361000.html ?utm_int=
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国会で審議されている検察庁法の改正案
について、仙台高等裁判所の裁判官が13
日、民放のラジオ番組に出演して批判し
ました。現職の裁判官がメディアで政府
を批判するのは極めて異例です。
【転載終了】
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検察庁法を曲げて、自分たちの人事に
関する事案ですから、反対の意思表示の
自由はあるかと思います。
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