安倍首相「8.24退陣説」囁かれる!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■支持率20%台の危険水域
安倍首相「8.24退陣説」囁かれる
公開日:2020/05/26
安倍内閣の支持率下落が止まらない。
とうとう支持率は「危険水域」に突入
した。
毎日新聞につづいて、朝日新聞の調査
でも、支持率は30%台を割り込んだ。
20%台に落ち込むと政権維持黄色信号
がともる。
政界では「8.24退陣説」が流れはじ
めている。
急激な支持率の下落に、さすがに
安倍首相周辺は慌てふためいている。
毎日新聞(24日)の数字は、
<支持27%(前回40%)、
不支持64%(前回45%)>。
さらに、25日に発表された朝日新聞
の結果も
<支持29%(前回33%)、
不支持52%(前回47%)>だった。
支持率はいずれも「危険水域」とされる
20%台まで下落している。
安倍首相は「支持率に一喜一憂しない」
と強弁しているが、世論調査を気にする
タイプだけに、内心、ビクビクしているの
は間違いない。
■「青木の法則」が当てはまった内閣は
半年以内に倒れる
支持率の急落に、はやくも永田町では、
退陣のサインとされる「青木の法則」が
取り沙汰されている。
「青木の法則」とは、参院のドンと呼ば
れた自民党の青木幹雄元参院議員会長が
唱えたとされる法則。
内閣支持率と与党第1党の支持率の合計
が50%を割ると、政権は倒れるという
もの。
現在、朝日55%、毎日52%と、
50%割れ目前となっている。
やはり退陣は近いのか。
政治ジャーナリストの泉宏氏がこう言う。
「過去“青木の法則”が当てはまった内閣
は、半年以内に倒れています。最大の理由
は、危機感を強めた自民党議員が、『この
総理では選挙に勝てない』と退陣を求める
からです。この7年間、安倍人気が自民党
の支持率をアップさせてきたが、いまは
安倍不人気が自民党の支持率をダウンさせ
ている。安倍内閣が政権崩壊の危険水域に
近づいているのは確かでしょう。ただ、
過去と違うのは野党の支持率が上がらない
ことです」
いま、永田町で取り沙汰されているのが、
安倍首相の<8.24退陣説>だ。
8月24日まで政権を維持すれば、連続
在任期間が2799日となり、佐藤栄作の
2798日を抜き、単独1位になる。
連続任期1位を“花道”にして、退陣して
もらおうというシナリオである。
「これ以上、総理をつづけても安倍さん
には、上がり目がない。悪材料ばかりです。
景気悪化は必至だし、河井克行前法相の
買収事件の捜査も控えている。安倍さん
本人も疲れ切っています。第1次安倍政権
末期と似てきた。ただ、自民党が強引に
引きずり降ろすことはないでしょう。自民
党の支持率が下がりますからね。二階幹事長
と菅官房長官が、安倍首相が自分から辞め
るように外堀を埋めていくはずです」
(自民党関係者)
最近は、石破茂元幹事長の周辺が元気に
なり、霞が関も石破詣でをはじめていると
いう。
いよいよ、安倍政権の終わりが近づいて
きた。
【転載終了】
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誰に託すか、というより藤井教授の
言うように安倍以外なら誰でも良いに
なってきてますね。
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