安倍首相がG7で批判逃れ ・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL


 【転載開始】


 ■安倍首相がG7で批判逃れ 

 帰国後に隔離生活で“雲隠れ”画策 

 公開日:2020/05/30  


 数々の疑惑と支持率急落。 

とにかく早く国会を閉じて、追及から 

逃れたい安倍首相が、来月後半に米国 

で開かれるG7を利用した“雲隠れ作戦” 

を画策しているという。  


 新型コロナウイルスの感染拡大で、 

今年のG7はビデオ会議形式が検討され 

ていたが、秋の大統領選に向けて成果を 

アピールしたいトランプ大統領が、対面 

での開催を希望。 

安倍首相は25日の会見で、さっそく

出席の意向を表明した。  


 問題は帰国後の対応だ。 

現在、政府は米国からの入国者に対し、 

原則2週間の隔離生活を送ることを 

要請している。 

そのため、安倍首相もG7から帰国した 

後は首相公邸などで隔離生活を送ること 

が検討されている。 

逆に言うと、G7に出席したら、その後 

2週間、人前に出ないで済む。 

これこそ、安倍首相の狙いではないかと

臆測されているのだ。 


 「新型コロナ対策は待ったなしで、6月

から本格的に倒産や解雇が増える危機だと

いうのに、自ら率先して 政治空白を生もう

とするのは理解し がたい。世界のトップ

リーダーを 気取るなら、こんな状況だから

ビデ オ形式にしようとトランプ大統領を

説得すべきでしょう。首相の訪米と なれば、

秘書官や記者ら随行者の数 も膨大で、彼ら

も帰国後に2週間の 隔離を余儀なくされる

わけです。 官邸も機能不全に陥ってしまう。 

批判逃れの雲隠れを許し、支える 自民党も

どうかしています」 

(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)


 ■秋の通常国会も開かない可能性 


 本来なら、通年国会で対応にあたる べき

事態なのに、6月17日の会期末 でさっさ

と国会を閉じ、G7で訪米後 は隔離生活を

口実にフェードアウトし て批判から逃れよ

うという姑息。


  下手したら、秋の臨時国会も開かない 

つもりではないかと言われている。  


 その根拠が、27日に閣議決定した 

第2次補正予算案に10兆円という 巨額の

予備費を計上したことだ。 

2次補正の“真水”は約32兆円で、安倍首相は

これを「空前絶後」と 自画自賛したが、何の

ことはない、 その3分の1は予備費に充てら

れて いる。  


 「予備費は国会の承認を得なくても、 政府

の裁量で支出できるのが利点です が、10兆

円規模は前例がない。当初 予算の予備費でも

5000億円程度で す。10兆円の予備費が

あれば、事業 規模では100兆円近くに膨ら

ませら れる額なので、閉会中に第2波、

 第3波の感染拡大が起きても、年内は 持つ。

秋の臨時国会を開く必要もなく なります」

(官邸関係者)  


 そんなに国会に出たくないなら、 とっとと

辞職して、自宅のソファで犬 をなでていれば

いいのではないか。 


 【転載終了】

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  国民が望んでいないのですから、 

潔く退けばいいものを。 


  G7は、トランプと安倍だけです、 

他の首脳はTV参加です。 


 見事に、愚かな首脳と賢い首脳と 

に分かれましたね。

 

LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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