東京都の集計、感染者162人が行方不明に!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■東京都の集計、感染者162人が行方不明に!
医療機関の報告とズレ 陽性率も変動か
指標の信頼性に疑問も 2020年5月31日
東京都が発表している新型コロナ
ウイルスの感染者数について、
医療機関の報告数と大きなズレが
あることが分かりました。
東京新聞の記事によると、
都が医療機関から検査結果を聞き
取って集計している数値と、医療機関
がまとめた数字の間に162人のズレが
あり、2週間以上前からズレた状態が
放置されていたとのことです。
医療機関が都に報告したPCR検査の
「陽性者数」は5月7日から28日で
計486人なのに対して、同期間に都
が発表した感染者数は計324人。
何度か東京都や保健所の集計ミスが
発覚したことから、感染者数を重複
している可能性もあると報じられてい
ます。
仮に保健所側などの報告漏れだとす
ると、減少傾向に入ったとされた最近
の数字が誤っていたということになり、
休業要請の解除判断も間違っていたと
いうことになるでしょう。
ただですら東京都のPCR検査数は人口
比 でかなり少ないと言われているわけ
で、 なぜに致命的な集計ミスが多発し
ている のか強い疑問を感じるところで
す。
★“消えた”東京の陽性者162人 保健所
と 医療機関の報告に差
https://www.tokyo-np.co.jp/article/ 32226
さらに、もし今回も保健所などからの
報告漏れなどだとすれば、最近減少
傾向にあるとされる感染者数は、もっと
多かったことになり影響は計り知れない。
都は「その可能性はないと考えている」
と否定。誤差の原因について医療機関に
問い合わせるなどして確認を急いでいる。
<東京都の陽性者数と感染者数>
医療機関などが都に報告したPCR
検査 の「陽性者数」は7〜28日で計
486人。 同期間に都が発表した感染
者数は計324人。 6日以前の「陽性
者数」は、民間医療機関 での保険適用
検査などを含んでおらず、 比較できない。
【転載終了】
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「緊急事態宣言」解除の目安は感染者
数なので、数字が重要です。
その数字が信頼できないとなると、都の
発表は意味をなさないことになります。
九州での第二波が気になりますね。
専門家会議の議事録を作成しないとい
うことも含めて、この国のコロナ対策で
のオーバーシュート回避は単なる偶然と
しか考えられません。
分析にもあるように、日本の生活習慣
と国民の自主協力が功を奏したという
分析が正解かも。
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