自民党のネット誹謗中傷対策のメンバーに絶句!

 LITERA


 【転載開始】


 ■自民党のネット誹謗中傷対策のメンバーに絶句! 

  委員長の平井卓也議員は福島瑞穂議員に 

 「黙れ、ばばあ!」と匿名で書き込み 

 2020.06.09 

  とんでもない動きが出てきた。 


女子プロレスラーの木村花さんが亡くなった 

ことを受けて、自民党が 

「インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等 

の対策プロジェクトチーム」を立ち上げたが、 

その会合で、投稿者の情報開示どころか、

 匿名投稿の規制や侮辱罪などの厳罰化を求め 

る声があがっている。 


 ようするに、木村さんの死以降、ネット上 

の誹謗中傷への批判が盛り上がっていること 

を利用して、自民党は言論規制、匿名での 

権力批判封じ込めに乗り出したということだ。 


 しかし、議論がこうした方向に歪められて 

いくのは最初から明らかだった。 

何しろ、 前述の自民党

「ネット上の誹謗中傷対策PT」 座長に就任した

三原じゅん子参院議員は 

〈インターネット上の匿名での誹謗中傷の 

人権侵害に対して、政治家として動き出し 

ます〉とツイートで宣言したあと、

 愛知トリエンナーレ、広島トリエンナーレ など

の芸術も規制するべきと主張する リプライに

〈本当ですね〉と賛同する コメントをつけていた

のだ。  


 しかも、町山智浩氏の 

〈木村花さんを政治に対する批判封じ込めに 

利用しないで欲しいです〉というツイートに 

対して、 

〈政治批判とは検討を加え判定・評価する事 

です。何の問題も無い。ご安心を〉と取り繕い 

ながら、こう付け加えていた。 


 〈しかし、政治家であれ著名人であれ、批判 

でなく口汚い言葉での人格否定や人権侵害は許 

されるものでは無いですよね〉 


 ようするに、座長である三原じゅん子議員 

からして表現の自由を潰し、政治家への言論 

を規制する気が満々だったのである 。 


 しかも、唖然としたのが、自民党でネット規制

を議論するこの対策プロジェクトチーム の会合に、

あの平井卓也・前IT担当相が、 

党デジタル社会推進特別委員長として参加し て

いることだ。 


  平井議員といえば、数年前までは自民党 

ネットメディア局長として、ヘイトまがいの 

政権批判者叩きを展開する自民党ネット 

サポーターズクラブ(略称ネトサポ)の元締め 

的な役割を担っていた。  


 しかも、平井議員は自民党ネットメディア 局長時代、

自ら匿名で女性差別丸出しの 誹謗中傷を書き込んで

いた。  


 それは、2013年、「ニコニコ動画」で党首 討論が

生放送されたときのこと。 

周知のようにニコ動の画面には、視聴者の匿名 コメント

が画面に流れる。 

平井議員は国会議員であることを隠し、スマートフォン

で「あべぴょん、がんばれ」な どといったコメントを

投稿。 

さらには、社民党の福島瑞穂党首が発言した際 に

「黙れ、ばばあ!」などと書き込んでいたこ とが発覚し

たのだ(この事実は当時、東京新聞 が報道し、本人も

事実を認めている)。 


 「ばばあ」というのは、個人への誹謗中傷 どころか、

女性に対する明白な差別発言である。 

こんな人物を、よりにもよってネットの誹謗 中傷対策

チームを任せるとは……。  

しかし、この人選こそが自民党の本音の表れ ともいえる。 

国民の政権批判を「誹謗中傷」として規制する 一方で、

自分たちはヘイトまがいの誹謗中傷や、 政敵や政権批判

者叩きをやり放題。 

そんな社会にされないためにも、この自民党の 動きには

徹底的に反対の声を上げていく必要が ある。

 (編集部)


 【転載終了】

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  自民党も、ここまでレベルの低い政党では

なかったですよね。 


 今の与党政治家は、政権にあぐらをかき、

勉強していないのが問題ですが、そんな人

たちが、大臣やら委員長やらでは・・・  

LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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