軽症でもあっと言う間にコロナ死する!

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■軽症でもあっと言う間にコロナ死する! 

 大阪事例調査で判明 

 公開日:2020/08/19  


 新型コロナの重症者と死者が急増 

している。 

重症者数は今月に入り、右肩上がり 

で増え続け、18日時点で243人。 

第1波のピーク時の328人に迫る 

勢いだ。 

8月の死者数も18日までで122人 

と、すでに7月の39人を大幅に 

上回っている。  


 死亡リスクの高い重症者数が増えれ 

ば死者数が増えるのは当然だが、 

驚いたことに、軽症者扱いの患者が

 数多く死亡している可能性が高いこと 

が日刊ゲンダイの調査で分かった。 

コロナ患者の死亡情報は、 

プライバシーへの配慮から公開は控え 

めだ。 

個別の取材に回答しない自治体も少な 

くない。

 その結果、死に至るプロセスが不透明 

になっている。  


 日刊ゲンダイは患者の事例番号を 

基に、大阪府が17日に発表した 

5人のコロナ患者の死亡を検証した 

(別表)。

  陽性判明時には5人全員が無症状 

か軽症と診断されている。 

1人の女性はその後、重症に変わって 

いるが、残り4人は軽症者扱いのまま 

死亡している。 

4人のうち3人は陽性判明からわずか 

1~2日での死亡だ。 

軽症者があっという間に亡くなったの 

は、医療ケアになにか問題でもあった 

のか。


 大阪府に聞いた。 

「4人全員、必要になり次第、入院しても

らっています。病院の受け入れ が滞ったわけ

ではありません。府では、 基礎疾患を持って

いるコロナ患者は 入院してもらうようにして

います。 4人とも基礎疾患がありました」 

(感染症対策課) 


  また、千葉県によれば、県内で16日 に

死亡した80代の女性(基礎疾患あり) も

軽症扱いのまま死亡している。 

コロナ死は重症者が懸命の治療の甲斐なく、 

死に至ると考えがちだが、軽症者が死に 

至るケースも少なくないようだ。  


 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏 

はこう言う。 

「70、80代の高齢者には人工呼吸器は 

かなり重い負担になります。高齢者の場合、 

症状が重くても人工呼吸器をつけず、軽症 

者として扱われているケースがあるかも 

知れません。言えることは、新型コロナの 

症状としては軽症や無症状でも、基礎疾患 

を抱えている高齢者が急速に病状が悪化し、

 死に至る場合があるということです。コロ 

ナの症状の軽・重だけでなく、基礎疾患の 

有無も踏まえて、適切な治療が求められま 

す。なにより、高齢者に感染させないこと 

が肝要です」 


  感染は若者から全世代に広がっている。

 重症者だけでなく、軽症者の死も要注意だ。


 【転載終了】 

 *************************** 


 先日、PCR検査を増やすと、陰性の人が 

安心されると感染が広がると・・・  


 訳の分からない言い分で私に絡んできた 

ので、仕方なく家庭の個人情報を返信しま 

した。  


 まず私が「喘息」の既往症があり、妻は 

ガン治療で肺に放射線焼かれています。 

93歳と91歳の高齢の両親は当然既往症が 

あります。 


 私か妻が感染したら一家全滅もあり得、 

感染したらと恐怖です。 


0コメント

  • 1000 / 1000